理学療法士の佐藤です。1ヶ月ほど前ですが先日、休日を利用して東京都青梅市にある御嶽(みたけ)でアウトドアボルダリングを楽しみました。

 

ちなみに御嶽は保谷駅からだと約2時間弱です。

 

奥多摩駅より5個手前の駅で、川沿いの桜や紅葉、夏はバーベキューなど四季を通して老若男女楽しめる場所です。

 

御嶽駅の前に流れる多摩川の川岸には大きな岩がゴロゴロとしています。

 

専用のゴムソールを貼ったシューズとウレタンのマットを地面にひいて登っていきます。

 

御嶽のような河原の岩場はツルツルとした岩質で、手も足もつかみどころのないスリリングなところが特徴です。

 

例えば、御嶽にある日陰岩の「峰の夕」という課題があります。

この岩の裏手にある玉堂美術館に飾られている川合玉堂氏による「峰の夕」の作品からなぞられているようです。

 

スパッと切れたような岩のフェースが美しいですね。

 

ちなみにボルダリングができる岩には発見して・開拓した人が岩とその課題に名前をつけています。

 

今日は、「峰の夕」ではなく別の岩に登ってきました。

 

今回、登った岩について紹介したいと思います。

 

水際カンテに挑戦!!

こちらの写真は溶けたソフトクリーム岩の「水際カンテ」という課題

 

溶けたソフトクリームのようななんとも言えない形の岩の川岸の面をパワフルに登っていきます。

 

多摩川が増水ある時期にトライを失敗すると川に落ちるとか落ちないとか…

 

そんな岩と自然に囲まれて、仲間と気持ちよく休日を過ごすことができました。

 

自然から得られたエネルギーを元にリハビリ業務に邁進したいと思います。

佐藤