子供の足の成長と足サイズ

 

こんにちは、理学療法士の小柳です。

 

4月も半ばになって新しい生活に少しは慣れましたでしょうか?

 

私は、4月から気分を変えるためにサンダルを新調しました。好きな靴で歩けることで気分がワクワクしています。

 

お子さんがいらっしゃる方では、学年が代わり靴を新しくすることもあると思います。

 

今日は、そんな子供の足の成長と足サイズついてご紹介しようと思います。

 

子供の足の成長

子供が足を使い始めるのは、ハイハイからつかまり立ちに変わる1歳前後からと言われています。

 

それまでは、足に体重をかけることもないため、つかまり立ちが出来るようになっても、まだまだ足に体重をかけ始めたばかりで足の筋力や骨形成も未熟です。

 

筋力や骨形成が未熟な子供の足の特徴は、足全体が地面についているような形になり、足幅が広く、土踏まずがほとんどないことです。

 

しっかり歩けて、走れるようになる2歳ごろからは足のアーチ機能(体重を支える機能)が形成され、少しずつですが大人の足に近づいていきます。

 

足の機能は、ジャンプなどができるようになる3歳ぐらいからどんどん成長していき7-10歳ごろに急速に発達、13歳ごろまでに大人と同じ足になるとされています。

子供の足サイズ

子供の足の大きさは、個人差もあることですが2歳ごろまでは半年で1cm程度の成長、3歳以降では半年で0.5cmの成長になると言われていて、

 

足の成長が止まるのは18歳程度とされています。

 

そのため、高校生ぐらいまでは半年に1度は足の大きさと靴のサイズが合っているか確認することをお勧めします。

 

サイズを見直す時は、『大は小を兼ねる』という考えはNGです。すぐに足が大きくなるからと1cm刻みで靴を選んでしまうと半年間は0.5cm大きいサイズで過ごすことになってしまいます。

 

合わない靴を半年間も履かせないために、靴サイズは1cm刻みで選ぶより0.5cm刻みで選び足に合った靴を選ぶことを推奨してます。

 

正しいサイズの靴を選ぶには、足の大きさを知っておくことが必要です。足の大きさのことを専門的な呼び方では、『足長』といいます。

 

足のサイズを知るには『足長』だけではなく、『ウィズ』という足の幅も重要です。

 

幅が狭い(ウィズが狭い)足は、Aに近いアルファベットで表し幅が広い足(ウィズが広い足)は、Eから2E-4Eと表記が上がっていきます。

 

さらにウィズが広い足は、FやGを利用して表します。

 

靴の大きさが合っていても、自分の足にあってないウィズだと靴の中で足が遊んでしまったり、足が擦れてしまったりと足を痛める原因になることもあります。

 

しっかりと『足長』と『ウィズ』を測定してもらい、自分の足にあった靴サイズを選んで履くことをお勧めします。

 

子供の足と靴選びのポイント

今回のブログでは、子供の足の成長や靴選びの時に確認する表記についてご紹介しました。

 

ポイントは

  1. 3歳から高校生までは、半年に1度靴サイズを確認する
  2. 靴サイズは、1cm刻みではなく『0.5cm』刻みで選ぶ
  3. 靴のサイズは足の大きさ『足長』だけではなく、足の幅『ウィズ』も確認する

ことです。

 

当院では、全リハビリスタッフが研修を行い正しい『足長』と『ウィズ』の測定を行うことができます。

 

また、靴のフィッティング(サイズ確認など)やインソールの作成など靴や足に対して詳しいスタッフが対応を行っております。

 

正しい靴を履くことは、足と身体に重要なことであるため、足や靴のご相談は保谷駅から徒歩2分の当院までお気軽にお越しいただければと思います。