簡単にできるフレイルチェック

 

こんにちは、西東京かとう整形外科の小柳です。

 

もうすぐ入梅なのか、お天気が急に崩れることも多い5月に運動不足になっている方も多いのではないでしょうか?

 

実は、私もそんな1人です。

 

そんな運動不足が続くと、『フレイル』や『ロコモティブシンドローム』なんてことになる可能性があると言われています。 

 

西東京市の市報でも『フレイルチェック』や『ロコモチェック』などが載っているので耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

今日は、そんなフレイルをまとめました。簡単なチェックも載せているので試してみてください。

フレイルとは

フレイルとは、

加齢とともに心身の活力(運動機能、認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり

生活機能が障害され心身の脆弱性が出現した状態であるが、

一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像 (厚生労働省)

と定義をしています。

 

少し難しいですね。簡単に言い表すと

 

加齢により心身機能が低下した状態。対応によって維持や向上ができ』 ということです。

 

年齢は止められないですが、フレイルは正しい対応で止めることが出来ることが特徴です。

 

原因には、

  1. 身体的フレイル
  2. 認知的・心理的フレイル
  3. 社会的フレイル の3種類があるとされています。

 

フレイルチェック

2020年に新しく日本版CHS基準(J-CHS基準)と呼ばれるフレイルの基準が作成されました。

 

内容は、以下の5つの項目です。

1. 6ヶ月で2kg以上の意図しない体重減少

2. 握力が男性28kg以下、女性18キロ以下

3. ここ2週間 訳もなく疲れたような感じがする

4. 歩く速さが1秒に1m以下

5.軽い運動・体操をしていない 又は 定期的な運動・スポーツを 週に1回もしていない

 

この5つのうちに1-2個に当てはまる場合『プレ・フレイル』

 

3つ以上に当てはまると『フレイル』と判断します。

 

他にも、簡易チェックとして『指輪っかテスト』と呼ばれるものもあります。

 

 

指を輪っかにしてふくらはぎの最も太いところを摘めるとフレイルの可能性があるとされています。

簡単にできるチェック項目なのでぜひ、やってみてください

フレイル対策

フレイル対策には、

  • 運動
  • 栄養・口腔機能
  • 社会参加 の3つが重要です。

運動にはさまざまな種類がありますが、道具や準備が必要ない散歩が人気と言われてます。

 

散歩では、

 

1日に男性8000歩、女性7000歩程度歩く、又は 1日8000歩 途中で早歩きを20分ぐらい行う

良いとされています。

※補足) 国の健康づくりのための身体活動基準は、65歳以上は1日40分程度の活動を推奨しています。

基準によって運動量が異なるため、不安のある方は専門家への相談をお勧めします。

他の運動では、抵抗運動(筋トレ)やセラバンドといったゴムを使ったエクササイズも推奨されています。

フレイルをチェックして予防していこう

今まで説明した、『フレイル』になってしまうと転倒のリスクなども高まり、

 

要介護状態になってしまうこともあるため

 

早期からチェックをすること、予防のために運動をおこなっていくことが重要です。

 

当院では、経験豊富な理学療法士がお身体の状態に合わせて

 

正しい歩行の指導や、正しいエクササイズを指導しております。

 

また、靴に詳しいスタッフや中敷の作成も行なっているため『散歩で足が痛い』などの

 

心配がある方もお気軽に保谷駅から徒歩2分の当院までお気軽にご相談ください。