
こんにちは、理学療法士の中村です。
6月になり、そろそろ梅雨の時期になってきますね。
私は2人の子ども(小1,年中)がいるのですが、休日はよく2人の子供と公園で遊んでいます。最近は、ミニバスケットボールを始めたので、練習を見に行くことも楽しみです。
さて、雨の日は外遊びができないので、家の中で遊ぶようにしています。
家の中での遊び・・・何があるんだろう?という方に、アクティブチャイルドプログラムの運動遊びをご紹介します。
アクティブチャイルドプログラムとは、日本スポーツ協会が開発した「子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得するための運動プログラム」です。主に4つのテーマについて、実際の指導現場への普及を図っています。
- 子どもの体力・身体活動の現状や、からだを動かすことの重要性
- 多様な動きを身につけることの重要性や動きの質のとらえ方
- 遊びプログラムの具体例として、運動遊びや伝承遊び
- 身体活動の習慣化を促すアプローチとして、ポイントや実践性
運動遊びの動画をいくつかご紹介します。
あっちとんでぴょん
バレーしりとり
人間お好み焼き
ここで紹介した動画以外にも、たくさんの運動遊びがあります。
興味ある方はホームページをご覧ください。「家族で遊ぼう」に紹介されている運動遊びが室内向きの遊びだと思います。
当院には、ジュニアスポーツ指導員(日本スポーツ協会)の資格を有している理学療法士がいます。
私はその一人ですが、子どものリハビリにおいては、発育・発達を考慮したリハビリプログラム、運動プログラムを行っています。
小学生の場合は、エクササイズにおいても完ぺきを求めるのではなく、楽しみながら行うのが大切ですね。
子どものリハビリについてご相談したい方は、保谷駅徒歩2分の当院までお気軽にいらしてください。