こんにちは、理学療法士の中束宣仁です。

 

11月に開幕したサッカーW杯ですが、アルゼンチンの優勝という形で終わりましたね。

 

アルゼンチンは1986年以来3回目の優勝となりました。そして、数多くの個人タイトルやクラブチームタイトルを獲得してきたメッシ選手が、唯一獲得出来ていなかったのがW杯のタイトルでした。今大会が最後のW杯と公言しており、見事悲願のタイトル獲得となりました。

 

日本代表はドイツ、スペインと強豪国を倒しグループステージを見事突破しましたが、ベスト8の壁は厚く残念ながらクロアチアに敗れてしまい、ベスト16を超えることは出来ませんでした。

 

しかし、世界の強豪国とも戦えることが証明できたと思うので、これからに期待していきましょう。

2026年大会

次回のW杯は、4年後の2026年大会になります。

 

2026年大会はカナダ、アメリカ、メキシコの3か国での共同開催となります。3か国での共同開催は史上初となります。

 

今大会のカタールの面積は日本の秋田県と同じくらいだったため、移動なども比較的負担にならなかったです。しかし、次回大会はかなり広いエリアとなるため移動などの負担もかなり増えるのではないかと思います。

 

(Google mapより引用)

 

また、出場国枠が現在の32チームから48チームへ大幅に拡大されることが決定しています。

 

出場国枠の拡大に伴い、各大陸の出場国枠も変更となります。

 

気になるアジアですが、今大会は4.5枠(4枠+プレーオフ)の枠で日本、韓国、サウジアラビア、イラン、オーストラリア(プレーオフ)が出場しました。※カタールは開催国枠での出場

 

2026年大会では4.5枠が8.5枠に増えることが決定しています。そのため日本代表としては本大会に出場できる可能性が非常に高くなります。

 

2026年大会では、日本代表のベスト8以上の結果を期待し、これからまた応援していきましょう。