こんにちは、理学療法士の清水です。

秋も終わりに近づき、だんだんと寒くなってまいりました。

冬は寒くて苦手ですが、お鍋にビールが最高の季節で、ついつい食べすぎ飲みすぎてしまいます。保谷近辺で美味しいお鍋のお店があれば是非教えて頂きたいです。

そんな感じで冬を過ごしていますと、気になるのが体重ですよね。

巷には多くのダイエット法があり悩むことも多いです。どんな方法でも基本的には食事管理と運動が必要になってくるとは思います。そこで今回のブログでは私が考えるダイエットに重要な食事管理の4つの基本的なポイントをお伝えしたいと思います。それは「正確性・柔軟性・一貫性・継続性」です。

①正確性

体重の増減は基本的にはカロリーの収支で決まります。カロリー収支がプラスに振れると体重は増え、マイナスに振れると体重は減ります。目的によりますが、できる限り正確に摂取カロリーや消費カロリーを把握することが大事だと考えます。

②柔軟性

減量に関する研究では、「食生活にルールを設けている人は体重を減らすことができている」という関連が見られていますが、「食生活のルールに柔軟性を持たせている人は体重を減らせるだけでなく、リバウンドもストレスも少ない」という関連が見られています。

③一貫性

健康的に体重を減らすには時間が必要になり、ある程度一貫した食生活が欠かせません。また一貫性を保つには食生活を正確に把握できていることも必要になると思います。

このように考えると、一貫性を高めるためには正確性と柔軟性のバランスが大事であると考えられ、「正確性・柔軟性・一貫性」はそれぞれ影響しあっていると言えます。これらのバランスが取れることで最後の重要なポイントである④「継続性」が生まれてくると考えられます。

如何でしたでしょうか。今回は基本的な考えの部分をお伝えさせて頂きましたが、次回以降は実践編として様々な情報をお伝え出来ればと思います!