スクワット
- 両足は肩幅、そけい部に手を置く。
- 椅子に座るイメージで、お尻から動きだし、股関節と膝関節を同時に曲げる。膝がつま先から出すぎない、膝とつま先はまっすぐ。そけいぶに置いた手が、はさまれると上手くできています。慣れてきたら手の位置を変えましょう。
膝が内側に入らない、膝だけ曲げない、腰を反らないように注意する。
怪我をした後は、痛い側の足に体重がかかならない傾向にあります。左右均等に体重がかかるように練習しましょう。
重心が後方にある、足首が硬いと、つま先が浮いてしまいます。
別法:しゃがむ時に両手を挙げる
スクワット&外側シフト
- スクワットのポジションを取る。
- 身体を横に動かし、片足に体重を乗せる。
- スクワットのポジションに戻る。
- 立つ。
1、2、3、4のリズムで行いましょう。
膝が内側に入らないように注意する。
スクワット&ヒールレイズ
- スクワットのダウンポジションを取る。
- 踵を上げる(つま先立ちをする)。荷重が第2足趾(母指球の横あたり)になる。
- 踵を下げる。
- 立つ。
1、2、3、4のリズムで行いましょう。
踵を上げた時(つま先立ち)に、上体が起きない、膝がつま先より前にですぎないように注意しましょう。小指側に荷重しないように気をつけましょう。
スプリットスクワット
- 足を前後に広げる。
- 上体を真下にゆっくり下ろし、膝を90°に曲げる。
バーを担ぐように行っても良い。
シングルスクワット
- 片足立ちになる。
- 上体を前に倒しながら、股関節と膝関節を同時に曲げる。膝とつま先はまっすぐ、骨盤は水平(おへそが床を組む)にする。
バランスが不安定な場合は、壁や机などに手を置いて行う。