座位姿勢の修正

- 椅子に座り、骨盤を後ろに倒す(前かがみの姿勢)。
- 骨盤をできるだけ立て(過度な骨盤前傾)、10% 力を抜く。
姿勢を変える!同じ座位姿勢を長時間しない( = 常に良い姿勢をする必要もない )。
パソコン時の良い姿勢は、首、肩、腰にとって重要です。パソコンで良い姿勢をとるために、いくつかのコツを紹介します。ノートパソコンをご使用の場合は、本体を台に乗せ、外付けのキーボードを使用すると目線の調整が可能です。

頭部位置の修正

- あごに指を置く。
- 指を動かさないで、指からあごを1cm 離す(あごを後に引く)。
- 指なしで行っても良い。
肩甲骨を寄せる

- 手は膝に置いたままか、肩に置く。
- 肩甲骨を背中に寄せる。
肘を引きすぎないように気をつけましょう。肘から動くと肩の動きになってしまうので注意しましょう。
うまく動かせない場合は、片手を肩の前に置いて、手から肩を離すようにして練習しましょう。

側方シフト

- みぞおちを基準に、身体を横方向に動かす。体重が片側のお尻に乗る。
良い立ち上がり

- 足を後ろに引く。
- 骨盤を立て、骨盤から動き出す。
お尻が椅子から離れる時は、左右均等、膝とつま先が同じ方向を向く。