かかと足踏み

- 立位にて、必要に応じて松葉杖などを支えとして使う。
- つま先をつけたまま、足踏みをする(踵を上げた時に膝が曲がる)。左右同じリズムで行いましょう。
術後早期や痛みが強い時期に行うエクササイズです。
膝固定ヒップ前方スライド

- 足を前後に開き、前の足の膝をベッド・椅子などに当てる(左図)。
- 膝の位置は変えずに、お尻を足の上に動かします。
膝が離れない、膝を押し付けないように注意する。

ウォールスライド

- 立位、壁の前で足を前後に開き(怪我した足が前)、壁にタオルと手を置く。
- タオルを上方向にスライドさせながら、後ろ足の踵を上げて、前に体重移動する。
おへそは壁を向く、お尻が足の上に乗るイメージ。
適切な体重移動を練習することで、歩行時の安定性を向上させるエクササイズです。

膝が曲がらない、身体が回らないように注意しましょう。体重が乗る前に膝が伸びしてしまうと、お尻が後方になってしまうので注意しましょう。
前方ステップ(体重移動)

- 立位、足を前後に開く(怪我した足が前)。
- 後ろ足の踵を上げて、前足に体重移動する。
おへそは前を向く、お尻が足の上に乗るイメージ。
適切な体重移動を練習することで、歩行時の安定性を向上させるエクササイズです。

荷重時にお尻が足より後にならない(腰が引ける)、骨盤が横にシフトしないよう注意しましょう。
別法:前足を台(約3〜5cm)に乗せて、ステップ、体重移動を行う。
台を使うと、お尻の横の筋肉(中殿筋)に力が入りやすくなります。台は週刊雑誌をガムテープで巻くことで簡単に作成できます。
後方ステップ

- 立位、片足を後にステップする。
- 前足部(つま先)が床についたら、ゆっくり踵を下ろす。
前足部のコントロール向上、足と膝の協調性向上を目的に行うエクササイズです。
「4歩、前に歩いて、4歩、後に歩く」と狭いスペースでも簡単に練習可能です。
